SSブログ

電験3種 高い難易度 [電験3種試験]

電気主任技術者とは、事業用電気工作物の工事、維持及び運用に関する保安の監督をさせるため、設置者が法律上置かねばならない電気保安のための責任者です。

事業場の規模により、第一種、第二種及び第三種に分かれています。国家試験が「電気主任技術者試験」といわれていることから、電験一種、電験二種、電験三種と略称されています。

電気主任技術者の免状には以下の区分があります。

第一種電気主任技術者免状
すべての電気工作物

第二種電気主任技術者免状
170,000V未満の電気工作物

第三種電気主任技術者免状
50,000V未満の電気工作物(出力5,000kW以上の発電所を除く)

それぞれ上記の範囲の電気工作物について電気主任技術者として選任をうけ、電気的設備の工事、維持及び運用に関する保安の監督ができます。


<試験科目及び出題範囲>

第一種、第二種
一次試験4科目(理論、電力、機械、法規)
二次試験2科目(電力・管理、機械・制御)

第三種
一次試験4科目(理論、電力、機械、法規)

電験三種(第三種電気主任技術者)は厳しい受験資格がありません。
年齢や性別、学歴は問われませんし実務経験がなくても受験可能です。

ただし毎年合格率は10%未満、と電気業界関連の資格の中でも特に難易度の高さで知られています。

しかし、難易度の高い資格だけに有資格者は高く評価され就職や転職でも優遇されます。


■短期間で電験三種に合格する方法

参考書は一切使いません。いきなり問題集を使います。
いきなり問題集です。しかも、たった1冊です。

短期間で電験三種に合格する方法~1冊の問題集で4ヶ月間で合格~
⇒ 1冊の問題集で電験3種に合格する勉強法


nice!(0) 

nice! 0

-|電験3種合格の問題集 ブログトップ

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。